プロ野球も専門家による注意喚起 J試合中止で受ける横波

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「接待を伴う飲食店での感染拡大から、市中に広がり出しているのではないか。選手もお若いので、より注意していただきたい」

 27日に行われたNPBとJリーグのコロナ対策連絡会議。専門家チーム座長の賀来満夫氏(東北医科薬科大特任教授)はこう警鐘を鳴らした。

 全国で若者を中心に新規感染者が急増する中、26日にはJリーグの名古屋で選手ら3人がコロナに感染し、広島―名古屋戦が中止になった。選手たちは感染判明の1週間前に受けたPCR検査では陰性だった。いかに感染リスクが高い中でプレーしているかがよくわかる。賀来氏は会議で、手洗いや試合中を含めたマスク着用、換気、消毒の4点について「会話や大声を出すとき、会食にも注意し、健康管理を徹底していただきたい」と改めて注意喚起した。

■開幕後の感染者はゼロだが…

 プロ野球では開幕後の感染者はゼロだが、試合中のベンチでは選手、首脳陣がマスクをしないケースも。常に大声が飛び交い、サヨナラ勝ちした際には選手がもみくちゃになって大喜びもしている。観客のマナーも含め、コロナ対策の“ユルフン”ぶりが目立っていた。

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