日本ゴルフ界がコロナ禍で「重大欠陥」露呈…米国と大違い

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 さまざまな制限があり、出場資格のあった鈴木愛小祝さくらがメジャー出場を辞退。繰り上げで出場権を得た原英莉花も準備不足から見送り、国内ツアー専念を表明。NEC軽井沢72ゴルフ(8月14日開幕)に備える。

 一方、国内の男子ツアーはこれまで1試合も開催できないのは、出場権(シード)を持つ多くの選手が外国人選手であり、日本に入国できないことが大きな理由だ。

■政財界や行政機関に太いパイプ

 海外は動きが早い。ホワイトハウスは7月24日に、米ツアーに出場する外国人選手に対して14日間の隔離措置の免除を決めた。米ツアーが厳格な感染対策をとっており、今週の「WGCフェデックス・セントジュード招待」と「全米プロゴルフ選手権」(8月6日開幕)にトップレベルの外国人選手を出場させる狙いがある。

 米ツアーにはスタッフにワシントンのロビイストや、CIAやFBIのOBがいて、政財界や行政機関と太いパイプがあり、ゴルフ大会を盛り上げるために時の政権すらも動かす力がある。国内の男女プロゴルフツアーの団体(JGTO・JLPGA)はプロゴルファーが中心の組織。当たり前だが、政府自民党を動かすだけのパイプも力もない。

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