全英予選落ちの渋野に評論家が苦言「発想を転換しないと」

公開日: 更新日:

上田桃子 自己ベスト6位フィニッシュ

 全英出場10度目の上田桃子(34)が、2008年大会7位を更新する6位の大健闘を見せた。

 5オーバー19位発進の最終日はリンクス特有の強風が吹かず、「米女子ツアーだから伸ばしあいになる」(上田)とにらみ、前半から攻めた。

 2番から3連続バーディーを奪うと、「郵便切手」と呼ばれる会場名物の8番パー3ではピンそば2メートルにつけて4つ目のバーディーを決めた。1オーバーでターンしたが、後半はバーディーチャンスを決められずにスコアを伸ばせなかった。

「後半にもう一つバーディーが欲しかった。リンクスから逃げずに、自分のやりたいマネジメントができた。この成績は自信になり、日本ツアーにつなげたい」(上田)

 野村敏京(27)は通算6オーバー22位タイ、畑岡奈紗(21)は通算14オーバー64位タイだった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か