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鈴村裕輔野球文化学会会長・名城大教授

1976年、東京都出身。法政大学博士(学術)。名城大学外国学部教授。主な専門は政治史、比較思想。野球史研究家として日米の野球の研究にも従事しており、主著に「MLBが付けた日本人選手の値段」(講談社)がある。スポーツを取り巻く様々な出来事を社会、文化、政治などの多角的な視点から分析している。アメリカ野球学会会員。

大統領の感染で危機…メジャーも救った「世界最高峰の医療」

公開日: 更新日:

トランプ大統領、コロナで入院」

 世界を駆け巡った話題ではあったものの、トランプは新型コロナ感染症の陽性判定から1週間と経たずに公務に復帰した。しかも、10月7日に公開したビデオメッセージで「気分は最高だ」「神の恵みだと思う」と述べ、「力強い大統領」の姿を国民に示した。

 また、自分が受けた治療をすべての米国人が受けられるようにしたいと述べ、選挙戦対策にも余念がない。

 確かに、南北戦争以来、歴代の大統領専属の主治医は米軍所属の優秀な医師が務めている。

 今回、大統領の主治医として一躍世界的に注目を集めたショーン・コンリーもアフガニスタンでの従軍の経験を持つ海軍の軍医で、2018年から大統領専属の医師団に参加している。現在40歳と、医師としては気力、体力ともに最も充実した時期にある。

■24時間体制で受診

 コンリーが「ホワイトハウスでは世界最高峰の医療を24時間体制で受けられる」と断言し、大統領の治療に全力を尽くしたことを誰よりも感謝しているのは、トランプ自身に他ならない。

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