ヤクルト近藤ら“同期”全7選手がクビ…Bクラス指定席の当然

公開日: 更新日:

 ヤクルト低迷の最大の要因がこれだろう。

 2日に近藤、山中、山田大ら支配下6投手に戦力外通告。2014年ドラフト2位で入団した風張蓮(27)もクビを宣告され、これで同年のドラフトで指名された7選手がすべてヤクルトのユニホームを脱ぐことになったのだ。

「資金力のない球団は、『ドラフトと育成』がチーム強化の2本柱です。磨けば光る原石を探し当て、二軍で戦力に育て上げる。ここが機能しなければチームが低迷するのは当たり前。14年のドラフト選手がたった6年で誰もいなくなるというのは異常ですよ。スカウトの目利きの問題なのか、育成の問題なのか。ここ数年のドラフトの成果を見れば、ヤクルトの場合は両方が問題でしょう。テコ入れは必須です」(ヤクルトOB)

 その14年から昨年までのドラフトで、ヤクルトは41人の新人(支配下のみ)を獲得している。

 その中で今季、規定投球回あるいは規定打席に到達している選手は、4番の村上宗隆(17年1位)のみ。シーズンを通して一軍の戦力になっていると言えるのも、投手では清水(18年1位)、星(16年2位)、梅野(16年3位)、野手では山崎(15年5位)くらいだ。

 チームは15年の優勝を最後に今季を含めて最下位が3度、5位が1度と低迷しているが、これではそれも当然である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  4. 4

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  5. 5

    渋野日向子が米ツアー「出場かなわず」都落ちも…国内ツアーもまったく期待できない残念データ

  1. 6

    暴力事件を招いた九州国際大付野球部の“ユルフン”体質 プロ球団は謹慎部員を「リストから抹消」か

  2. 7

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  3. 8

    元プロ野球選手の九州国際大付・楠城祐介監督に聞いた「給料」「世襲の損得」「指導法」

  4. 9

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  5. 10

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議