久保ビジャレアルのレギュラー確保は代表戦のゴールが近道

公開日: 更新日:

「久保にとって日本代表の13日パナマ戦、17日のメキシコ戦が千載一遇の大チャンス」と、あるサッカー関係者がこう続ける。

「スペインに限った話ではないが、所属する助っ人選手が母国のユニフォームを着て代表戦で大活躍するというのは、チームにとっても凄く名誉なこと。代表で実績を積むほどにチーム内での格付けが上がっていく。今は〈リーグ戦は後半途中出場〉〈欧州ELは先発出場〉が久保に与えられた役割ですが、パナマとメキシコ相手に久保がゴールを決めれば、リーグ戦でのレギュラー確保がグッと近づくでしょう」

 代表2試合はオーストリア・グラーツで行われる。要注目である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発