ビジャレアル久保建英はピッチに入る際になぜウインクを?

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 ビジャレアルに所属する日本代表MF久保建英(19)が、日本時間3日のバジャドリード戦の後半途中に交代出場。チームは2―0で勝利をおさめたが、久保はGKとの1対1の場面でゴールを逃すなどしてメディアから批判を浴びた。

 2―0で迎えた後半19分、先発したナイジェリア代表FWチュクウェゼに代わって右サイドでプレー。後半39分に千載一遇のチャンスを得た。敵陣ピッチ中央でドリブル開始。右サイドの味方にラストパスを送る気配を漂わせながら、左サイドを駆け上がったFWバッカに左足アウトで絶妙パスを送った。

■「久保には魔法がない」

 しかしバッカはシュートに持ち込めず、GK前に苦し紛れのパス。走り込んだ久保が左足でシュートするも、GKの差し出した右手でセーブされてしまった。バッカのパスの<足が長かった>ことに加えて<鋭い飛び出しを見せたGKの好セーブ>をたたえるべき局面だったが、米国スポーツ専門放送局「ESPN」は「久保には魔法がない。日本人は素晴らしいアシストを台無しにした」と報じた。

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