メッツがヤ軍FA田中将に関心も…ダルも欲しがり“両天秤”か

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 今オフ、ニューヨークでは、2人の日本人投手の動向が話題になっている。

 田中将大(32)は、ヤンキースから今季の規定額約19億7000万円で単年契約を求めるクオリファイング・オファー(QO)を見送られ、FAに。全球団との交渉が可能になった。本人はヤンキース残留を希望しているといわれており、条件を下げて古巣と再契約する可能性もある。ヤンキースは一方で、サイ・ヤング賞候補のレッズ・バウアー、メッツ・ストローマンら目玉右腕の獲得も検討している。どちらかを補強できれば、田中との交渉は打ち切られかねない。

 長らくヤンキース投手陣を牽引してきた田中を巡っては同じニューヨークのシティフィールドを本拠地とするメッツが関心を寄せているといわれる。

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