DeNA1位・入江大生 小5で板前の父の眼鏡を粉砕した剛速球

公開日: 更新日:

 寿司職人になってから数年。客として訪れた、現在も管理栄養士として働く6歳下の小夜里さんと出会い、30歳で結婚。2人の間に3人兄弟の長男として生まれたのが入江だ。

 その数年後、父が咽頭がんで他界したことで店を閉め、以降、大地さんはホテルで和食の板前になった。現在は、日光市にある政府登録国際観光旅館に登録されている高級ホテルに勤め、繁忙期には朝の5時から夜の10時半まで食材と向き合うことも珍しくないそうだ。

■“ウサギ小屋”のマスオさんに

「奥さんも背が大きい。デブじゃないけど、横にも大きいよ(笑い)。俺は職人の家庭だから、奥さんが(俺の)実家に入るのは厳しいかなと思ったの。あんまりシャキシャキ働くタイプじゃないから、喧嘩になるのが分かってた。だから俺がマスオさん(嫁の実家に暮らすこと)になったんだ。もともと5LDKに親父とおふくろと3人で暮らしてたから、最初の頃は与えられた1部屋の中で『なんでこんなウサギ小屋に……』と思ったよ。でも、義父母には感謝してるんだ。息子たちをすごく可愛がってくれたからね」(大地さん)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状