古江彩佳3週連続V圏内でルーキーイヤー・宮里藍超えの期待

公開日: 更新日:

 古江は今大会に勝てば3週連続優勝。今季4勝(通算5勝目)となる。今年14試合で終える古江は、すでに①年間勝率②1試合当たりの獲得賞金は宮里を超えているが、国内最終戦で有終の美を飾れば、①2割8分6厘も、②約736万円も宮里の数字(1割8分5厘、約455万円)を大きく上回る。

 もちろん、宮里の頃と賞金額は違うし、今年はコロナ禍で史上初の無観客ツアーだ。緊張の度合いも異なるだろう。それでも、たった14試合で4勝し、おまけにツアー終盤を3週連続優勝で締めて、1億円超を稼げば、数字上は憧れの宮里先輩よりはるかに凄いといえる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々