2日目は最終組“原vs渋野”2サムも…黄金世代2人の不安材料

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【JLPGAツアー選手権リコーカップ】第1日

 初日は日本女子オープンに勝った原英莉花(21)が5アンダー単独首位に立ち、1打差2位に渋野日向子(22)。史上3人目の3週連続優勝を狙う古江彩佳(20)は1アンダーで回り、西村優菜(20)とともに15位タイにつけた。2日目の最終組は、原と渋野の黄金世代の2人が2サムで直接対決する。

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■右ひざ痛と今季未勝利

 原は先週、右ひざ痛で棄権しており、あと3日間持つのかという不安がある。

「飛ばし屋は右ひざの上で上体を回転させたほうがアッパーブローで打てる。ただし疲れが出てくると右ひざに痛みが出やすい。しかしケガではないので休養すれば自然と治る。かえって今週はゴルフに集中できるのではないか」と田原紘プロ。

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