2日目は最終組“原vs渋野”2サムも…黄金世代2人の不安材料

公開日: 更新日:

【JLPGAツアー選手権リコーカップ】第1日

 初日は日本女子オープンに勝った原英莉花(21)が5アンダー単独首位に立ち、1打差2位に渋野日向子(22)。史上3人目の3週連続優勝を狙う古江彩佳(20)は1アンダーで回り、西村優菜(20)とともに15位タイにつけた。2日目の最終組は、原と渋野の黄金世代の2人が2サムで直接対決する。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

■右ひざ痛と今季未勝利

 原は先週、右ひざ痛で棄権しており、あと3日間持つのかという不安がある。

「飛ばし屋は右ひざの上で上体を回転させたほうがアッパーブローで打てる。ただし疲れが出てくると右ひざに痛みが出やすい。しかしケガではないので休養すれば自然と治る。かえって今週はゴルフに集中できるのではないか」と田原紘プロ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?