38歳ヤクルト青木が3年10億円 異例契約で球団が描く青写真

公開日: 更新日:

 この日の契約更改後には、高津監督と7年総額35億円の超大型契約でヤクルト残留を決めた山田哲人(28)が登場。同日に明らかになったエース小川泰弘(30)のFA権行使のショックを振り払うかのように、青木から山田への“キャプテン禅譲式”が行われた。山田が高津監督に来季からの主将就任を直談判。相談された青木が「これからのヤクルトを考えたらすごくいいこと」と応じたという。代わりに、高津監督から「終身名誉キャプテン」の称号を与えられた青木。将来のGMの頭には、山田監督誕生の構想も浮かんでいることだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    突然告げられた強制米留学、現地では毎日ドミニカ人全員に飯を奢り続け、球団の領収書を切った

  2. 2

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  3. 3

    全英V山下美夢有の「凱旋フィーバー」は望み薄…6年前の渋野日向子と決定的な違いとは?

  4. 4

    酷暑の大阪万博会場を歩いたら“地獄”だった! 午後の気温は40度近く、大屋根リングはガラガラ

  5. 5

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  1. 6

    長渕剛がイベント会社に破産申し立て…相次ぐ不運とトラブル相手の元女優アカウント削除で心配な近況

  2. 7

    東洋大姫路(兵庫)岡田監督「大学からは『3年で』と言われたけど、ナンボ何でも無理ですと」

  3. 8

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ

  4. 9

    中村芝翫に別れたはずの愛人と元サヤ報道…夫が不倫真っ只中でも妻・三田寛子は家族写真投稿の複雑胸中

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない