大谷の正妻候補を逃す…注目FA捕手マッキャンがメッツ入り

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 今オフ、大型補強を予告しているメッツが、FAの目玉捕手ジェームズ・マッキャン(30=前ホワイトソックス)と合意目前だという。9日(日本時間10日)、複数の米メディアが報じた。

 年俸などの詳細な条件は明らかになっていないが、MLBネットワークによれば、4年の複数年契約とみられる。

 強肩捕手のマッキャンを巡ってはメッツ以外にもヤンキースら複数の球団が興味を示していた。中でも長年にわたって捕手を固定できなかった大谷翔平のエンゼルスは、先発ローテの立て直しとともに、正捕手候補の獲得が優先事項だった。

 今オフ、就任したペリー・ミナシアンGMは、来季も大谷を投打の二刀流で起用する方針を明かしている。大谷の正妻が決まるのはいつになるのやら。

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