メッツGMわずか1カ月で解任 女性記者に自身のエロ画像送る

公開日: 更新日:

 今オフ、FA、トレード市場の主役だった金満球団のメッツが19日(日本時間20日)、ジャレッド・ポーターGMの解任を発表。米スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、同GMはカブスのスカウト時代の2016年、外国人女性リポーターに大量のメールと、自身の局部などのわいせつ画像を送りつけていた。

 事態を重く見た球団は即座に声明を発表。昨年、球団を買収したスティーブ・コーエンオーナーはポーターGMによる行為は「決して許されるべきものではない」などと、解任理由を説明した。

 ポーターはレッドソックスを皮切りに、複数の球団でフロント業務に携わり、昨季終了後には大谷のエンゼルスもGM候補に挙げていた。昨年12月、空席だったメッツのGMに就任し、相次いでトレードをまとめたが、わずか1カ月で球団を去ることになった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状