南野の将来を左右する噂…次の独代表監督にクロップの名前

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 25日の韓国戦と30日のW杯2次予選モンゴル戦の日本代表に招集された英プレミア・サウサンプトン所属のMF南野拓実(26)は、合宿初日の22日にチームに合流した。この日は25日の韓国戦の試合会場・日産スタジアムで午後5時からトレーニング開始。ランニングでは独フランクフルトMF鎌田と並んで会話を交わすなど、終始リラックスした表情で約1時間の練習をこなした。

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「英国内では、レンタル移籍中の南野が今季終了後にサウサンプトンに完全移籍するのか、それとも保有元のリバプールに戻るのか、すべてリバプールのクロップ監督の進退に懸かっていると話題になっている」とサッカー関係者が続ける。

■独レーヴ監督はユーロ後に退任

「15年の長期政権を敷いていたドイツ代表のレーヴ監督が、今年6~7月のユーロ(欧州選手権)終了後に退任。後継者としてクロップ監督の名前が挙がっている。本人は『リバプールとの契約が24年夏まで残っている』と否定するコメントを出したが、ドイツ人指導者にとって母国の代表監督ほどスペシャルなモノはない。南野はシーズンオフにクロップ監督がリバプールからいなくなることを想定して動くべきでしょう」

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