日ハム清宮に開幕二軍の荒療治 OB「むしろ逆効果」と指摘

公開日: 更新日:

 日本ハム4年目の清宮幸太郎(21)の開幕二軍が決まった。故障以外では初めてのことだ。

 23日、栗山監督は特に打撃に関して、しっかり自分を固めてほしいと指摘。オープン戦は13試合で打率.167、0本塁打、2打点。ネット上では「当然の判断」という意見が多いが、ある日ハムOBはこう話す。

「チームは2年連続Bクラスに低迷している事情もあるにせよ、清宮の性格面を考えれば、こうした厳しい対応はむしろ、逆効果ではないか。清宮は厳しい言葉を投げかけられて、泥くさく這い上がってやろうと奮起するタイプではない。かえって気持ちが萎えてしまう危険があります」

 清宮は、プロ1、2年目は病気や故障に悩まされてきた。まともに練習できるようになった3年目の昨季は、シーズンを通して一軍帯同し、自己最多の96試合に出場した。打率.190、7本塁打と振るわず、清宮の起用に対する批判もあったが、中心選手に育てるためにあえて一軍に置いたのではなかったか。

 清宮は今季、一軍キャンプをケガなく完走。プロ入り後、最も順調にプレシーズンを過ごしたといっていい。開幕二軍の荒療治が清宮の精神面にマイナスにならないか心配だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”