著者のコラム一覧
宮崎紘一ゴルフジャーナリスト

日本ゴルフ界のトップにビジネスセンスはあるのか?

公開日: 更新日:

 LPGAでの11年間にわたる実績が認められ、R&Aと並び、世界のゴルフ界をリードするUSGAにヘッドハンティングされたというのが真相だ。

「私はいつもワクワク、ドキドキすることに挑戦するのが好き」(ワン氏)とUSGAでも大胆な手腕が期待されている。

 まったく違うゴルフ組織への移籍は米国では当たり前だ。1968年にはUSGA専務理事だったジョセフ・ダイ氏が、全米プロゴルフ協会(PGA・オブ・アメリカ)から独立したPGAツアーの初代コミッショナーに就任した。

「ルールの神様」と敬われていたダイ氏の信頼で、PGAツアーは急速に発展、現在に至っている。

 また18年にはPGA一幹部だった元ツアープロのスージー・ウェーリー氏がその手腕を認められ、初の女性会長に抜擢された。実力があれば、組織や男女の垣根を越えて、自由に引き立てられ、移籍する。アメリカゴルフ界の発展の要因を見る思いだ。

 いっぽう我が国のゴルフ団体といえば、組織のトップはプロゴルファー出身者で固められて、ツアーを拡大させるビジネスセンスには「?」がつく。もちろん女子プロゴルフ協会の会長が日本ゴルフ協会(JGA)会長へと違う団体トップへ就任するなどまず考えられない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  4. 4

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  5. 5

    小室圭さん家族3人ショットを「ニューヨーク・ポスト」が報道 1億円以上の新居から居住先、子供の性別まで赤裸々に…

  1. 6

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  2. 7

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  3. 8

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  4. 9

    FIELD OF VIEWボーカル浅岡雄也さん 2002年の解散時は重圧で「うつ状態に」…6年前に再始動

  5. 10

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた