稲見萌寧2週連続V!小祝さくらと女子ツアー賞金“2人占め”

公開日: 更新日:

【富士フイルム・スタジオアリス女子オープン】最終日

 2人の山分け状態だ。

 稲見萌寧(21)が通算5アンダーで並んだ小祝さくら(22)とのプレーオフを制し、前週のヤマハレディースに続く2週連続優勝を果たした。2020―21シーズン4勝目で通算5勝目。敗れた小祝が「本当に飛距離があるし、パットも上手。萌寧ちゃんは強い」と言えば、勝った稲見も「さくらさんに褒められるとうれしい。さくらさんはショット、アプローチ、パター、メンタル……すべてを兼ね備えている」と互いに互いを持ち上げたが、実際に2人の力は抜きんでている。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

 今年に限れば、今大会までの6試合中、稲見が3勝、小祝が2勝。岡山絵里が制したアクサレディス以外、稲見と小祝が優勝を分け合っている。今年6戦での獲得賞金は稲見が5747万円、小祝が5472万8000円。賞金を“ふたり占め”である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内結子さん、石原さとみに立ちはだかった女優35歳限界説

  2. 2

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  3. 3

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  4. 4

    沢口靖子はまさに“奇跡のアラ環”!「2025年で『60歳』のお美しい女性有名人」圧倒的1位の原点

  5. 5

    視聴率トップ「モーニングショー」山口真由氏に続き…女性コメンテーター2人も"同時卒業"の背景と今後

  1. 6

    米倉涼子の"体調問題"が各界に波紋…空白の1カ月間に一体何が? ドラマ降板情報も

  2. 7

    山口真由氏「妊娠・休養」報道で人気を証明 復帰後に約束された「最強コメンテーター」の道

  3. 8

    杉田かおるが財閥創業者の孫との離婚で語ったこと

  4. 9

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  5. 10

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」