山田隆道
著者のコラム一覧
山田隆道作家

1976年、大阪生まれ。早大卒。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。各種スポーツ番組のコメンテーターとしても活躍中。

首位快走の阪神が怖いのは秋の巨人 菅野は打てる気しない

公開日: 更新日:

 プロ野球の開幕から約1カ月が経過し、セ・リーグでは阪神が首位を快走している。現在、貯金は早くも11。2位のヤクルト、3位の巨人には3ゲーム差をつけている。

 途中、大型の8連勝もあった。うち3連続完封勝利もあった。当然、チーム防御率はリーグトップで、それが強さの要因なのだが、打つほうだって負けてはいない。

 チーム打率、チーム得点、チーム本塁打のいずれもリーグトップ。4番・大山悠輔にようやくホームランが出るようになり、サンズとマルテの両外国人も好調。それに加えて怪物ルーキー・佐藤輝明もひとつの壁を乗り越えた感じがする。今季の佐藤は打率なんか低くたっていい。大山たちクリーンアップのうしろで、ホームランをたくさんかっ飛ばしてほしい。

 と、こうやって書いてみると、現在の阪神には隙が見当たらない。暴れ馬の藤浪晋太郎が投げてみないとわからないのは織り込み済みのことだから、不安材料でもなんでもない。それよりルーキー左腕の伊藤将司が想定以上に活躍していることのほうがうれしい誤算だったりする。これは本当に強いんだと思う。現在の阪神の強さは、故・野村克也が言った「不思議の勝ち」ではないのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    宮本亞門さん「私が一番心配なのは国民の心が折れること」

  2. 2

    熊田曜子の疑惑に“不倫大好き”大手メディアが沈黙のナゼ

  3. 3

    小室圭さん不信を生んだ「婚約内定」発覚翌日の不可解行動

  4. 4

    台湾に激震!アストラゼネカ製ワクチン接種直後に36人死亡

  5. 5

    巨人あるか今季2度目の“粛清人事”…阪神に惨敗で3位に転落

  6. 6

    厚労省がワクチン“死亡事例”の詳細を公表しなくなったナゼ

  7. 7

    巨人66億円FA組と新助っ人総崩れ…原監督が引導渡される日

  8. 8

    眞子さま“10月婚”諦めず…小室さんとの新居購入が困難な訳

  9. 9

    熊田曜子の離婚は成立するのか?DVに詳しい弁護士に聞いた

  10. 10

    丸川五輪相“ああ勘違い”空回り 妄言連発に自民からも苦言

もっと見る