門倉健氏を待つ失踪事件の“後始末”…うつ病の治療に専念へ

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 うつ病が明かされたとはいえ、二軍コーチが無断で職務を放棄した古巣の中日が対応に追われたのは事実。中日の加藤球団代表はこの日午後に民江さんから球団に連絡があったとし、「安否を心配していた。安心しました」と胸をなでおろしたが、球界からはその安否を気遣うと同時に、仕事を投げ出したことに対して厳しい意見も飛び出した。失踪中は複数の週刊誌が女性問題や金銭問題を報じている。世間に対する説明と詫びはともかく、せめて、家族と中日には失踪の原因、事件の真相を説明する必要はある。

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