大谷2球連続ボークに露骨な悪態…審判から“倍返し”の恐れ

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 まして大谷は、投手と野手の二刀流。投手は週に1度の登板で済むが、野手として毎日、試合に出る。これまで以上に際どいボールをストライクにされるなど、2倍、3倍になって、跳ね返ってきてもおかしくない。

 かつて、野茂英雄はポーカーフェースを貫き、審判の判定に一喜一憂することはめったになかったし、松井秀喜もヤンキース1年目の初打席からずっと、打席に入る際に審判に挨拶していた。イチロー黒田博樹が審判に食ってかかったのは、一度くらいのものだろう。

 米国内には日本人などアジア人を毛嫌いする人間も少なからずいる。審判を敵に回すのは百害あって一利なしだ。

 その大谷は日本時間14日、八回に代打で出場し、空振り三振に倒れた。

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