日本代表拠点にビーチサッカー専用「ピッチ・カリオカ」完成、ラモス瑠偉氏が森保Jに檄!

公開日: 更新日:

 サッカー日本代表の活動拠点である千葉「高円宮記念 JFA 夢フィールド」にビーチサッカー専用の「ピッチ・カリオカ」(砂面33メートル×42メートル)が完成し、そのお披露目セレモニーが7月7日に行われた。

 イベントには日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長、日本ビーチサッカー連盟の長與博典会長、JFAフットサル・ビーチサッカー委員会の北沢豪委員長、前ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏、現代表監督の茂怜羅オズ氏(選手兼任)らが出席。白い砂がまぶしいピッチには、8月19日にモスクワで開幕するビーチサッカーW杯ロシア大会に向け、7~11日の日程でトレーニング・キャンプを行う日本代表候補選手がズラッと勢揃いしている。

■ビビらず絶対に勝てると自信を持って戦え

 彼らに向かってラモス氏が檄を飛ばした。

「こんな最高のご褒美をもらった。120%の力を発揮して恩返しをしよう。とにかく<自分たちの力を信じる>ことが大事。ビーチ(サッカー)を愛し、周囲に感謝を忘れず、ビビらないで絶対に勝てる! という自信を持って戦えば(素晴らしい)結果は出る」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • サッカーのアクセスランキング

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  3. 3

    W杯最終予選で「一強」状態 森保ジャパン1月アジア杯ベスト8敗退からナニが変わったのか?

  4. 4

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 5

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  1. 6

    待望の独1部初ゴール!元軍人の父を持つ帰国子女の日本人DFが代表CBに殴り込み…森保監督も用意周到に“手当済み”

  2. 7

    なでしこ史上初「外国人監督誕生」に現実味…池田太監督の退任の裏にJFA会長の強い意向

  3. 8

    Rソシエダ久保建英が英リバプール入りなら遠藤航は“玉突き放出”へ…11月はゴラッソ連発で存在感マシマシ

  4. 9

    45歳で引退…元日本代表MF稲本潤一「指導者の資質」 識者は“独特の武器”に太鼓判

  5. 10

    もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?