大谷翔平が味方の拙守に呆れ顔…怒りのバット叩きつけに続く“らしからぬ行動”はキケン

公開日: 更新日:

 メジャーでは同僚へのリスペクトを欠く行為はチーム内での反発を招きかねない。過去にはメディアを通じてチームや同僚への批判を繰り返し、総スカンを食らった日本人選手がいたのも事実だ。

 来季以降も二刀流で結果を残すためにも、チーム内でのいざこざは避けるに越したことはない。

■偉業達成は持ち越し

 マドン監督は、この日(日本時間30日)の試合前に会見し、大谷の今季最終戦での登板を見送ると発表した。ここまで23試合に登板し9勝2敗、防御率3.18。1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利と2ケタ本塁打」の達成は来季以降に持ち越しとなった。

 同日の大谷は「1番DH」で出場。待望の46号は出なかったが、5打数2安打2盗塁。今季通算25個目の盗塁を決め、史上6人目&15年ぶりとなる「45本塁打・25盗塁」を達成した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が楽天・辰己涼介の国内FA争奪戦に参戦へ…年齢、実績的にもお買い得

  2. 2

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  3. 3

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  4. 4

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  5. 5

    ソフトB風間球打にはイップス疑惑…昨季のプロ野球“女性スキャンダル三羽ガラス”の現在地

  1. 6

    高市総裁は就任早々から人事で大混乱…女性応援団たちに“麻市内閣”ポストの目はあるのか?

  2. 7

    一発退場のAぇ!group福本大晴コンプラ違反に「複数人関与」疑惑報道…旧ジャニ“インテリ”枠に敬遠の風向き

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  5. 10

    くも膜下出血で早逝「ブラックモンブラン」41歳副社長の夫が遺してくれたもの…妻で竹下製菓社長が告白