一人横綱・照ノ富士に“白鵬化”の恐れなし!「太く短く」を明言、親方も「細く長く」許さず

公開日: 更新日:

「師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の教えでしょう。あの人は弟子の休場に厳しく、『立って歩けるならケガのうちに入らない』というのが持論ですからね。『大事を取って……』というレベルのケガでは休ませませんよ。白鵬にはそうした厳しい師匠がいなかった。宮城野親方(元前頭竹葉山)は平幕止まり。入門したばかりの頃はともかく、順調に昇進を重ねる弟子に何も言えなくなり、白鵬の増長を招いた。もし、万が一、照ノ富士が晩年の白鵬ばりの『細く長く』に方針転換をしたとしても、伊勢ケ浜さんは絶対にそれを許しませんよ」(角界OB)

 できれば照ノ富士には「太く長く」相撲を取ってほしいものだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 4

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  5. 5

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界

  1. 6

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  2. 7

    狩野舞子は“ジャニーズのガーシー”か? WEST.中間淳太の熱愛発覚で露呈したすさまじい嫌われぶり

  3. 8

    WEST.中間淳太がジャンボリお姉さんとの熱愛謝罪で火に油…ディズニー関連の仕事全滅の恐れも

  4. 9

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  5. 10

    元大関・栃ノ心が故国ジョージアの妻と離婚し日本人と再婚! 1男誕生も明かす