日本ハム1位・達孝太 プロ野球選手を志した父の助言の意図

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「監督をしていた関係で天理の中村良二監督とは縁があり『ウチの子、実力はまだないですけど190センチで可能性はあるかも……』と相談したんです。すると中村監督が視察にいらして、声を掛けてもらいました。『3年間、下積みで終わるかもしれないけど、行くか』と私が孝太に尋ねると、『それでもいい』と。お世話になることが決まりました」

 さらに続ける。

「高校で野球をするなら寮に入ってほしいと考えました。かなりつらい思いをするでしょうが、社会に出てもこの3年間の経験は役に立ちます。私もそうでしたから(笑い)。孝太も苦労したみたいで、私にもたびたびSOSの連絡が来ました。野球面では信頼されているようです」

 目標はメジャーリーグと公言する17歳。これから一層厳しい環境に身を置くことになるが、父はいつでも相談受け付け中だ。

達孝太(たつ・こうた) 2004年3月27日、大阪府堺市生まれ。引っ越し先の一軒家では、近所の年下の子らを家庭用ビニールプールに入れて遊ぶなど面倒見の良い一面を持つ。天理高では1年夏からベンチ入りし、2年夏に甲子園交流試合、3年春にセンバツを経験した。身長194センチ、体重88キロ。右投げ右打ち。苦手な食べ物はトマト。

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