世界卓球混合は中国に完敗の銀…早田ひな「2位で満足」発言に落胆の声、美誠は絶対口にしない

公開日: 更新日:

 それをいっちゃおしまいだ。

 29日、世界卓球の混合ダブルス決勝で張本智和(18)・早田ひな(21)ペアが中国の王楚欽・孫穎莎ペアにストレート負けを喫した。

 混合といえば、東京五輪水谷隼(32)・伊藤美誠(21)ペアが中国ペアを破って金メダルを獲得。日本卓球界史上初となる五輪の頂点に日本中が沸いた。この試合のテレビ解説を福原愛が務めたことも大きな話題をさらった。水谷が一線を退いたことで、現在は2024年パリ五輪に向けた混合ペアの相性の見極めと強化を図っている真っ最中。そんな中、試合後のインタビューで早田はこう言った。

「この舞台で張本選手と、中国人選手と戦えて幸せでした。2位でしたが、自分たちにとっては満足のできる結果だった」

 このコメントに、卓球関係者からは落胆の声が上がった。

「2位で『満足』なんて伊藤(美誠)なら絶対に口にしない。優勝しても内容次第では納得しない選手ですからね。代表選手全員が伊藤のような闘志むき出しのタイプになれとは言わないが、そういう気持ちなしに中国は破れない。あれだけ“打倒中国”に燃えて五輪に臨んだ伊藤でさえ、個人では銅メダルに終わり、今大会も個人は中国の王芸迪に準々決勝で負けた。早田は伊藤、平野に続くパリ五輪候補の筆頭です。東京五輪ではリザーブとして参加し、意識が高くなったと思ったが、『戦えて幸せ』というのは世界一に対する意識がまだ低いと言わざるを得ない」

 早田は伊藤と組んだ女子ダブルスの決勝でも中国ペアにストレート負け。

 また中国の壁は高くなったか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁