ミケルソンも“被害者”に…プロゴルファーを悩ます「飛びすぎ規制」さらに強化の可能性も

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 さらに吉川氏はつづける。

「プロはシャフトの長さを45インチ以下、ドライバーのロフト角を12度以上にするなどの策もあるが、一番は飛ばないボールです。直径や重さ、初速などの規制を変更し、プロの飛距離を抑えるのがベストだと思うし、遅かれ早かれそうなると思う」

 昨年のマスターズ最終日、松山は打ち上げの18番(465ヤード・パー4)の第2打(130ヤード)はPWで手前のバンカーへ入れたが、ウエッジでグリーンを狙えるのも今年までか?

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