北京五輪“検閲地獄”に強靱メンタル選手もお手上げ スキー川村あんりは一部SNS投稿を削除

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 ここで早速、異変が。日本食に関するフォロワーからの質問に「日本食なにもないんです」と返信するも、すぐに削除。削除が本人によるものか検閲なのかは不明だ。

 言論規制に加え、コロナ対策は東京五輪とはケタ違いの厳しさ。スピードスケートの高木美帆(27)は会見で「競技以外のことを考えなくてはいけなくてストレスを感じる」とこぼしていた。強靱なメンタルを持つ選手でも精神的な負担は大きいだろう。

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