日ハム今川優馬のナイスガイぶりチームにジワリ…新庄監督にも“刺さる人柄”が武器に

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 今川が、人間性を重視する指揮官の心を動かしたのは13日。新庄監督が自身のインスタグラムに、試合を行ったマツダスタジアムのアルバイトスタッフから「今川選手や水野選手から『ありがとう!』『お願いします!』など労いの言葉をかけて頂きとても嬉しかったです」という感謝のメッセージを受け取ったことを明かし、「いつもうちの子達は感謝の気持ちを持ち、野球をしていて嬉しいです」と投稿。よほどうれしかったのか、文末に絵文字を3つも添えた。

■キャンプ地のスタッフからも好評

 今川の人柄の良さはキャンプ地のスタッフの間にも浸透。「今川選手は私たちにもハツラツと挨拶してくれるので、人気がある」と話していた。

 チームメートからの信頼も厚いようだ。キャンプ終盤、練習中に左足首を故障した野村が先日、自身のSNSに「早く戻って今さん達と一緒に試合したいです」と投稿している。

「その野村をはじめ、郡、万波、細川の野手4人は、昨秋キャンプと今年のキャンプでほぼ毎日、一緒に夜間練習に取り組んでいた。社会人出身の今川は5人の中で最年長。明るく元気な性格ですし、みんなを引っ張っている印象です」(球団OB)

 今季のレギュラー争いについて「横一線」を強調する新庄監督だが、人間性という武器も携え、レギュラー奪取を狙う。

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