南野拓実リバプール放逐へ秒読み開始 欧州に固執かJ出戻りか…11月W杯にも深刻影響

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 南野は2020年1月に加入後、何度も放出の危機に直面しつつ、何とか生き延びてきたが、ついに居場所がなくなってしまったのだ。

「ポルトガルでプレーしている22歳のウルグアイ代表FWヌニェスを移籍金80億円で狙っていると報じられるなど、リバプールは今季終了後に大型補強を計画しているといわれており、南野やベルギー代表FWオリギといった戦力外選手を売り払って大型補強の原資にしようとしている。南野にはイタリアのミランや英プレミアのリーズなど移籍先が取り沙汰されているが、これから南野の名前が話題になるのは、移籍情報だけになるでしょう」(サッカー関係者)

 南野が欧州でのプレーに執着するなら、「今夏のJリーグ移籍期間中に出戻り、11月開幕のカタールW杯で好パフォーマンスを発揮し、年明け1月の欧州の移籍期間に新天地を探して捲土重来を期すのがベスト」とはあるJリーグ関係者だ。

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