巨人は連敗3で止めるも交流戦失速気味…貧打解消へ坂本勇人“見切り復帰”のXデー

公開日: 更新日:

 1日に発表された球宴ファン投票の第1回中間発表で、坂本はセ・リーグの遊撃手部門1位となった。1カ月間も離脱していることを考えれば異例である。

「それだけ遊撃・坂本を期待するファンが多いのは事実です。33歳の主将の負担を減らすために、動きの激しい遊撃から一塁へのコンバート案が浮上しているが、原監督もしばらく遊撃から動かせない雰囲気になっています」(同前)

 右手の親指を骨折して離脱した昨季も、交流戦の最終カードで一軍に復帰した。週明けの7日からはDH制が採用されるパの本拠地で西武楽天との6連戦が控える。

 貧打の一軍は猫の手も借りたいだけに、二軍戦に出場してゴーサインが出れば、「打つだけでもいいから、とりあえず上がってくれ」と一軍へ見切り合流する可能性が急浮上している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋