阪神復帰待望論も…虎フロントが羨む日本ハム新庄監督の選手操縦術と絶大な人気

公開日: 更新日:

 この日の観客動員は大入り満員の4万2586人。ビッグボスを一目見ようと甲子園に駆け付けたファンも多く、3戦連続でチケットが完売した。

 練習中にインスタライブを敢行した新庄監督はこの日、矢野監督とのメンバー表交換直後に三塁ベンチ前で選手たちと記念撮影。初戦の試合前には帽子を取ってファンにお辞儀をするなど、自由気ままなパフォーマンスに阪神ファンも黄色い声援を送った。

「日ハムは3連敗したものの、新庄野球は大きな爪痕を残しました」

 とは、放送関係者。

「この3連戦を見て、新庄監督がタテジマのユニホームを着てくれたら、と感じた阪神ファンもいるでしょう。監督としての実績はありませんけど、常識に囚われない采配で甲子園のファンを大いに沸かせた。日本ハムの選手は失敗を恐れずノビノビとプレーし、野村や万波、清宮といった若手が着実に成長を遂げている。阪神は大人しい選手が多く、強かった星野、岡田時代は監督が先頭に立ってチームを牽引していた。阪神は日本ハム以上に熱狂的なファンやメディアが多く、OBも喧しいものの、阪神を熟知する新庄監督なら選手をうまく鼓舞し、プレッシャーに強い選手を育成してくれそうですが……」

 もっとも、監督の人事権を持つ親会社は鉄道会社。『安心安全』が第一のお堅い会社だけに、いくら新庄復帰待望論が巻き起ころうとも、呼び戻す可能性は低いが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外