記録的酷暑にプロ野球から悲鳴が…屋外球場は「声出しNG・マスク着用」で客足遠のく恐れ

公開日: 更新日:

■観客動員はいまだ苦戦

 ただでさえプロ野球は客離れに悩んでいる。今年のセ・パの1試合平均の観客動員は2万3575人(6月30日時点)。コロナ前の19年の3万929人から約7000人も減っているのだ。

「夜の飲み会が減っているように、仕事終わりにどこかへ出かける機会が少なくなっていることも影響している。ようやくコロナ禍が落ち着き、遠のいた客足が戻りつつあるところに、前代未聞の酷暑の到来。しかも、夏場は例年、コロナの感染者が増える傾向がある。依然として見通しは明るいとはいえません」

 とは、前出のフロント関係者だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状