西村優菜がホールインワンで首位浮上! 洋芝の舞台で韓国人選手を倒せるか?

公開日: 更新日:

【ニッポンハム・レディース】第2日

 西村優菜(21)が6番パー3(161ヤード)でホールインワンを達成。1イーグル3バーディーの67で回り通算10アンダーで首位に立った。

 その西村にとって要注意なのが、通算8アンダーで2打差2位タイのペ・ソンウ(28)ではないか。

 過去の成績をみると、韓国人選手は北海道の大会に強い。2016年創設の今大会では17、18年に優勝。8月の北海道meijiカップ(札幌国際CC島松C)は過去10年で5人の韓国人選手が勝っており、北海道が舞台のニトリレディスも過去12大会で6人の優勝者を出している。ソンウの日本ツアー初Vも19年meijiカップだった。

「北海道は韓国のコースと雰囲気、気候が似ている。それに洋芝が好きです。ショットの際、クラブが芝へ入るときの感覚がたまらない。モチモチしていているし、スピンコントロールが効きます」

 2日目のソンウは笑顔でこう言った。


■韓国人選手は北海道の大会に強い

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