入江陵介「現役続行表明」の背景に背泳ぎ深刻人材難…本人もSNSで複雑心情を吐露

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 選手層の薄さを誰よりも痛感しているのが入江自身ということは、SNSの文章からも伝わってくる。

パリ五輪までの残り2年間、そしてその先の競泳の日本チームがステップアップしていく為にも若い選手達の台頭、キャプテンシーがある選手、リーダシップがある選手がもっと必要となってくると思います」

 入江頼みの背泳ぎは「危険水域」に達しつつある。

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