競泳・萩野公介「第二の人生」は瀬戸大也パリ五輪への“再生”という仰天情報

公開日: 更新日:

 2016年リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(27)が現役引退を決断した。

 東京五輪の200メートル個人メドレーで6位に終わった萩野は、24日までに所属先などに引退の報告を済ませている。今後は未定で、大学院進学も選択肢としているという。

 東洋大卒業と同時にプロに転向。タイヤメーカーと所属契約を結び、最大で1億円近い年俸を手にしていたといわれる。今後は大学時代に専攻していた英語力を伸ばすための海外留学も噂されているが、現役時代のキャリアを競泳界が放っておくはずがない。ここにきて幼少の頃からしのぎを削ってきた同い年のライバルである瀬戸大也の再生に手を差し伸べるという情報が飛び込んできた。

 東京五輪で3種目に出場した瀬戸は開幕前「金メダルは絶対に取る。金メダルよりもタイムを出したい」と豪語しながら、400メートル個人メドレーは予選敗退。200メートルバタフライでは決勝進出を逃し、萩野とともに決勝まで残った200メートル個人メドレーは4位に終わった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも