川崎FはPSGの噛ませ犬にもなれず…メッシら異次元軍団は“涼しい顔”で小手調べ

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 PSGはG大阪戦をこなした後、日本時間8月1日に開催される「チャンピオンズ・トロフィー」で仏1部ナントと対戦。それから本拠地パリに戻って調整を重ねて7日、今季開幕戦でクレルモンと対戦する。日本での3試合は大事な公式戦前のコンディション調整を兼ねた「ホンの小手調べ」だったというワケだ。

 試合は前半32分にメッシが<右足>で先制ゴール。後半13分には絶妙パスを何本も通して川崎DF網をズタズタに破り、最後は20歳のFWカリムエンドがゴールに流し込んだ。蒸し暑い日本でPSGの選手は汗みどろだったが、噛ませ犬にもなれなかった川崎相手に力をセーブしながら<涼しい顔>でプレーしていたのが印象的だった。

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