横浜MのFW西村拓真が「ポスト大迫」に名乗り! 日本代表デビュー戦で2得点

公開日: 更新日:

 19日の東アジアE-1選手権で日本代表が、香港代表相手に6-0で快勝。テレビ解説の元日本代表監督・岡田武史氏が「ボールを(前目のポジションで)しっかり受けられる。プレースタイルは(故障で代表リタイア中の神戸FW)大迫タイプ」と注目していた横浜MのFW西村拓真(25)が、代表デビュー戦で2得点をゲットした。

 富山第一高から2014年に仙台入り。18年にロシア1部CSKAモスクワに移籍。仙台を経て21年12月に横浜Mに完全移籍し、今季17試合8得点とブレークしたことで代表に初招集された。

「海外挑戦は不発に終わったが、Jに復帰して、FWからトップ下、2列目でプレーするようになってひと皮むけた。前半40分に利き足ではない左足でドライブ回転の強烈シュートを蹴り込んで2点目を決めたが、シュートのバリエーションの豊富さも西村の持ち味です」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

 24日の中国戦、27日の韓国戦でもゴールを決めて「ポスト大迫」として認知されるか──。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?