羽生結弦が初の「ワンマン」アイスショー開催 同業スケーターがヤキモキする理由

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 フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)が30日、自身の公式ツイッターで初の単独アイスショーを開催することを発表した。11月4日から全4公演。「初めて僕一人ですべてをやりきるアイスショーになっています」とコメントし、ゲストを呼ばないワンマンショーを行うという。現役を引退した選手によるアイスショーといえば、看板となるスケーター以外にも数人がゲストとして氷上に上がる。

 現在開催中の浅田真央のアイスショーでは、10人のスケーターが出演。いずれも浅田の引き立て役のような存在ではあるが、スケーターたちの貴重な「職場」になっている。

 フィギュアスケーターは競技生活を終えると、指導者や振付師、ショーの選手としてセカンドキャリアを重ねることが多い。それも一部のスケーターに限られ、引退を機にリンクから去る選手も少なくない。「就職先」が限定されるスケーターたちにとって、有名選手のショー出演は、それがたとえ脇役でも有用な機会といえる。

 しかし、羽生のショーにはゲストがいない。もし羽生と共演すれば、当初は羽生目当てだったファンも他のスケーターを知ることとなり、知名度向上やファン拡大につながるだろう。絶大な人気と知名度を誇る選手だからこそ、その効果も大きいはず。

 かつてはフィギュアスケートの普及を口にしたこともあった羽生。次回以降は単独かゲストを呼ぶかは未定だが、同業のスケーターたちは羽生の動向とキャスティングにヤキモキさせられるに違いない。

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