羽生結弦YouTubeチャンネルの稼ぎと開設の真意 早くも登録者数55万人突破!

公開日: 更新日:

 世界中のファンが画面に釘付けとなった。

 プロ転向したフィギュアスケート羽生結弦(27)が10日、自身の公式YouTubeチャンネルでプロ転向後初めて、練習を生配信。開始直後から6万人が視聴し、羽生が氷上に降り立つ頃には10万人を突破した。7日に開設したこのチャンネルの登録数は早くも約55万人に到達。最初の投稿は250万回以上も再生されている。

 羽生はこれまで自身のSNSアカウントを持っていなかったうえ、フィギュアスケート選手の練習は、大会前の練習見学やメディア公開日を除けば目にすることはできない。そのレアさもさることながら、羽生というブランドがその注目度を高めている。プロ転向後のプロモーションの一環といえるが、羽生はこのチャンネルでいったいいくら稼ぐのか。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏が言う。

「最近のYouTubeは単価が複雑化してきて、単純な計算ができなかったり、個人情報の観点から動画が公開されなかったりするケースもあります。投稿を広告配信にして収入が絶対にゼロにならない工夫をする配信者もいます。あくまで予想ですが、羽生選手クラスのスターでも、100万回再生で1回につき0.5円程かなと思います」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも