有原航平が二軍落ち直後に日本ハム浮上の皮肉…チーム最高給取り「6億円右腕」に問われる価値

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 ようやくエンジンがかかってきた。

 昨季まで2年連続2位ながら、今季は4位にとどまる日本ハムだ。

 10日のオリックス戦は先発の北山亘基が8回無失点の好投で3勝目を挙げるなど、首位チーム相手にゼロ封勝ち。カード勝ち越しを決めた。

 今季はここまで18勝20敗の借金2ながら、5月に限れば5勝4敗の貯金1。チーム状態が上向いてきた要因は、先発投手の復調にある。

 3日のオリックス戦で北山が完封勝利を挙げて以降、先発投手が7試合連続でQS(クオリティースタート=6回自責点3以内)を達成するなど、5月の先発防御率は1.61(10日現在)。開幕当初は調子がイマイチだったエースの伊藤大海も6日の楽天戦で7回1失点で3勝目を挙げるなど、復調気配だ。

 スタートダッシュに失敗した4月は、ソフトバンクから加入した有原航平が1勝4敗、防御率8.23とボロボロ。その有原が同月27日に二軍落ちして以降、チームは4カード中、3カードで勝ち越しを決めているのだから、皮肉なものだ。

 有原は年俸6億円。チームの最高給取りとはいえ、特別扱いすればチームの火種になりかねない。二軍で周囲が「さすがは有原サン」と納得する投球をする必要がある。

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