不破聖衣来が2年連続区間賞で復活アピールも…2023年世陸前に“駅伝に潰される”深刻懸念

公開日: 更新日:

「不破は故障の影響などで、今は本来の出来からすれば3~4割程度だという。12月の記録会で目標にしている1万メートルの日本記録(30分20秒44)更新を実現すれば、世陸への道は大きく広がるが、今の状態では厳しい。さらに11月には昨年優勝した東日本女子駅伝、年末には富士山女子駅伝、1月は全国都道府県対抗女子駅伝が控えており、どのレースも不破はチームの大黒柱。仮に12月の記録会で世陸の派遣記録を突破できても、公道を走る駅伝は故障のリスクが高い。故障が再発したり、新たな箇所を痛めれば、再び世陸への道が閉ざされるかもしれません」

 長距離界のニュースターは駅伝に殺されるのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?