メッシはW杯試合後、主審を「力不足」とガチ切れ 選手が審判にする抗議にはどんな意味が?

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 日本のW杯は終わったが、決勝カードがフランス-アルゼンチンに決まり、大会はいよいよ大詰めを迎えている。

 衝撃的なシーンが連発する今大会。中でも、世界中のサポーターに強烈なインパクトを与えたのが、日本時間10日未明に行われたオランダ-アルゼンチン戦だろう。4強入りが懸かっていたこの試合で、出されたイエローカードはW杯史上最多の計18枚。記録にも、サポーターの記憶にも残る泥仕合となり、試合をコントロールできなかった審判の資質が問われるなど、多方面に物議を醸した一戦だ。

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 PK戦の末に死闘を制したアルゼンチンのFWメッシは試合後、「これほど重要な試合を、あんな力不足の主審に任せるべきでない」と、審判を痛烈に批判したほどで、当然、ピッチの上でも激しく抗議。メッシに限らず、両チームの選手たちは笛が鳴るたびに歯をむき出しにし、審判に詰め寄っていた。

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