Jリーグ“W杯イヤーの法則”で今大会後もビッグネーム大挙来日? モドリッチの移籍がウワサに

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 前回のロシア大会に続き、2大会連続の4強入りを決めたクロアチア。準々決勝で優勝候補のブラジルをPK戦の末に撃破し、「僕たちは絶対に諦めないことを示した」と、声を震わせたのは主将のモドリッチ(37=レアル・マドリード)だ。

 準優勝した前回大会で「ゴールデンボール」(最優秀選手)を受賞した世界的人気選手は、大会前から「カタールW杯を最後に代表から引退する意向」だと地元メディアに報じられている。本人もブラジル戦を前に「残念なことに、子供の頃のように永遠の若さを保つ秘訣はない」と発言。

 改めてその進退に注目が集まっているが、「所属先を巡ってもさまざまなウワサが出ています。来季で11年目のシーズンを迎えるR・マドリードとの契約が来年6月に切れる。不動の司令塔としてR・マドリードは契約延長を示唆しているものの、本人は現役生活の集大成の場にJリーグを選択肢に入れているようです。一部スポーツ紙が報じているように、すでに代理人を通じて複数のJクラブに売り込みを始めているという話もあります」とは専門誌記者だ。

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