サッカー日本代表「第2次森保政権」は短命の可能性あり…戦友・横内コーチ契約満了の波紋

公開日: 更新日:

 カタールW杯で歴代優勝国のドイツとスペインを倒して株を上げた日本代表の森保一監督(54)。

 その去就が注目される中、27日昼のテレビ朝日系の情報番組に生出演して「(次期代表監督は)これまで積み上げたものを未来の力にできる人に任せるべき。私自身、もしやらせていただけるのであれば、さらにレベルアップした日本サッカーにつなげていきたい」とコメントし、続投に強い意欲をにじませた。

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚)

「JFA(日本サッカー協会)が内々に続投を要請。年俸などの条件面とコーチ人事について折衝中」とはサッカー関係者。

 続投は既定路線とはいえ、その森保監督が時折、浮かない表情をしているという。

 ヘッドコーチ格の横内昭展コーチ(55)がJ2磐田監督に就任。長きにわたるパートナーがいなくなって「ショックが癒えない」(前出の関係者)というのである。 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」