サッカー日本代表「第2次森保政権」は短命の可能性あり…戦友・横内コーチ契約満了の波紋

公開日: 更新日:

「森保監督は1987年に長崎日大高を卒業して日本リーグ・マツダ(現J1広島)に入団。その前年に横内コーチは福岡・東海大五高(現・東海大福岡)からマツダ入り。九州人同士の2人はすぐに意気投合。マツダと広島の選手同士として、広島と日本代表の監督とコーチとして、固い信頼関係で結ばれている」と放送関係者が前置きして続ける。

■精神的支柱のような存在

「現役時代に左サイドアタッカーだった横内コーチが攻撃面を取り仕切り、守備的MFだった森保監督が守備面を担当。うまくすみ分けができ、森保監督にとって横内コーチは精神的支柱のような存在でもあった。横内コーチの後任選びが難航しているという噂もあるが、誰が後任に就いても森保監督と横内コーチのような関係性は期待できそうもない。もし、ソリが合わなければ、第2次森保政権は短命に終わるかもしれない」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」