Rソックス吉田正尚はどう打ち崩す? ア・リーグ東地区ライバル剛腕3人の実力と素顔

公開日: 更新日:

シェーン・マクラナハン(レイズ・投手・25歳)

 メジャーを代表する若手左腕だ。

 昨季は初の開幕投手を務め、前半戦を10勝(3敗)で折り返し。球宴では他球団のエースを抑えてア・リーグの先発を務めた。9月に左肩を痛めて負傷者リスト入りしたが、2年連続2ケタ勝利(12勝)をマークした。

 最速160キロ超の直球に加え、高速スライダーとカーブ、チェンジアップが武器。昨季は吉田と同じ左打者の大谷翔平(28)に対して5打数1安打の被打率.200で、8月の対戦では2打席連続三振に仕留めている。

 一昨年4月のアスレチックス戦では右打者の外角に逃げる163キロの「魔球」(公式記録は直球)で空振り三振に打ち取ったことが話題になった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋