新庄監督も絶賛!日本ハムドラ5新人・奈良間大己が遊撃争いに殴り込み

公開日: 更新日:

 奈良間を担当した坂本スカウトは「心技体すべてがそろっている。スイングが強いし、守備では広島菊池涼介選手のようなプレーで観客を魅了できる」と評価。明るい性格で、チームリーダーの資質もあるという。

 チームの遊撃は、昨季80試合に出場して打率.291をマークした上川畑大悟(26)がレギュラーの最右翼だが、「今年は優勝だけを目指して全員で勝つ」と宣言している新庄監督は、小技、足技を生かした野球を目指しており、奈良間は新庄野球にも合致しそうなタイプでもある。

 キャンプはまだ始まったばかりだが、今後もアピールを続けられるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動