横浜FC万能型FW小川航基は第2次森保Jの主軸になれるか Jリーグ30年目躍進期待の日本人筆頭

公開日: 更新日:

 17日の「金J」(川崎-横浜M戦)で今季30年目を迎えたJリーグが開幕(残りJ1・8試合は18日に開催)。今季のJは見どころ満載だ。 

 まずは12年半ぶりにJ復帰(C大阪)を果たした元日本代表MF香川真司(33)。独ドルトムント、英プレミアのマンチェスター・ユナイテッドなど名門でプレー。日本代表として2014年ブラジルW杯、18年ロシアW杯に出場した。小菊監督は「想像以上のスピードでコンディションを上げてくれた。良質のパフォーマンス、ゲームを読む力、ゲームをコントロールする力を求めたい」と期待を寄せる。

 スペインの至宝イニエスタ(38)は、今季が所属先の神戸との契約ラストイヤーとなる。本人は「未来のことよりも今に集中したい」と去就については明言を避けているが、母国スペインでは今季終了後にバルセロナ復帰が既定路線と報じられている。見納めとなる公算は大。一時代を築いた技巧派MFのプレーを目に焼き付けておきたい。

 躍進を期待される日本人選手の筆頭が、2年ぶりのJ1に挑戦する横浜FCのエースFW小川航基(25)である。 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩