カージナルス「1番」はヌートバーかエドマンか…WBC日本vs韓国の“場外バトル”勃発
                         侍ジャパン不動の1番打者として14年ぶりの世界一に貢献したカージナルスのラース・ヌートバー(25)が好調だ。
「2番・左翼」で出場した日本時間28日のオリオールズとのオープン戦で2打数1安打。オープン戦10打数3安打で打率を3割に乗せ、キャンプを終えた。
 WBCで一躍、日米ファンの注目を集めた日系外野手は今季、左翼のレギュラーに定着する見込み。オフの間にパワーアップした打撃でさらなる飛躍を目指すが、レギュラーシーズンではWBC1次ラウンドで対戦した韓国との“場外戦”が展開されそうだ。
 ヌートバーの相手は同僚で韓国代表に名を連ねたトミー・エドマン遊撃手(27)だ。カージナルスのオリバー・マーモル監督はWBCでのヌートバーの活躍を高く評価。指揮官は地元メディアなどに、リードオフマンである1番を巡ってヌートバーとエドマンを競わせる方針を明かしている。
 昨季、エドマンは153試合で打率.265、13本塁打、57打点、95得点。チーム最多の87試合に1番に起用されたが、出塁率.324とリードオフマンとしては物足りなかった。
                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                